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カウンセラー紹介

カウンセラーのプロフィール

こころの悪循環を断ち切る心理カウンセラー 矢場田 勲

1973年 愛知県豊橋市生まれ。幼少期から京都市で育つ
          幼少期から親や他人の顔色を伺い、過剰に空気を読もうとしていた

1990年 対人恐怖から不登校、引きこもりになる    
     心療内科に通院。うつ病、パニック症と診断され薬物療法を始める

1994年 難病指定の潰瘍性大腸炎を発症。医師から一生治らないと宣告される

1996年 どん底状態で、偶然にも悪循環から抜け出す手がかりをつかむ
     試行錯誤の末、うつ病や難病を改善させる

2005年 自力で悪循環を断ち切れるようになったことで、
     アルバイトをしながらイチから対人関係を学ぶ

2008年 心理カウンセリング「健康物語」を開始
    毎日、 アダルトチルドレン、不登校、対人緊張、うつの悩みを抱える方の相談を受ける

2013年 「10秒でこころの悪循環を断ち切る方法」出版

2015年 「プロカウンセラー開業&集客バイブル」出版

現在   カウンセラーを目指す人たちに心理スキルを教えながら、
     カウンセリングを提供している

 

心の悪循環を断ち切る専門家、矢場田のプロフィール動画(約12分)です。

 

 

こんにちは、心理療法家の矢場田 勲です。

私自身、10年に渡る体の病気、心の病気に悩まされてきました。

10代半ばから対人緊張、あがり症、パニック症状、不眠、過敏性腸症候群や動悸で悩まされていました。
不登校や引きこもり、その後うつ病も発症。心療内科や精神科にお世話になることに。

 

さらに21歳でストレスや食習慣の乱れから難病である潰瘍性大腸炎を発症しました。

落ちるところまで落ちて、ようやくこのままの自分ではダメだ。なんとかしなければ!と一念発起。

 

運動療法、食事療法、心の改革を実践することで、試行錯誤の結果、2年がかりで潰瘍性大腸炎を克服。その後、心の病も克服にも成功しました。

これらの経験を活かして、2005年に自宅サロン開業しました。
癒されながら体質改善をテーマに病気克服時に知った足裏マッサージ業をスタート。
その後、心理カウンセリングを始めました。

 

うつ病、パニック障害、不眠症といった精神疾患を抱えた方、人間関係、恋愛、ストレス過剰、生きづらさを感じている方、心の悩みを抱えた方の相談にのっていて、10年以上6000回を超えるカウンセリングの経験があります。

 

現在、子育て(娘2人)真っ最中です。そのせいか、子育ての悩み相談も多数受けています。

 

↓ もう少し詳しいプロフィール ↓


悩み解決にはカウンセラーとの相性が大切

心理カウンセリングを受けて悩みが解決するかどうかは、
クライアントであるあなたと心理カウンセラーである私との相性が非常に重要なポイントとなります。

 

ですので、私がそのように悩み、どのような経緯で悩みを克服しカウンセラーになったのか、
興味のある方はぜひご覧ください。

 

いい子を演じていた学生時代

私自身、子供の頃から心の悩みはずっと付きまとってきた感じがしています。
小学生の頃から、たえず親の目を気にしながら
親が喜びそうなことをしていた子でした。

 

いわゆる典型的な「いい子」だったと思います。

 

学校でも友達や先生の顔色をうかがいながら、
周りに合わせてばかりいるので、自分の意見を全然言えませんでした。

 

 

10代半ばから対人緊張、不安神経症で悩み始めました。

 

常に相手の顔色をうかがいっていたので
中学生の時、仲の良い友達から
「おまえ、自分の意見ってものがないのか」
「八方美人やな」と指摘されたのです。

 

 

自分の意見?
そういえば、自分の言いたいことって何だろう?

 

 

愕然としました。
自分の意見もないし、
自分の感情すらわからない状態だということに気づいたのです。
怒るって何?喜ぶって何?楽しいって?

 

周りのみんなが怒ってるから自分も怒った顔をして、
周りのみんなが笑っているから自分も笑った顔を作っている。

 

今まで、なんとなく漠然と辛いなぁと感じていたことが、
その時から一時も離れることなく、大きな悩みとして自分の心と体にのしかかってきたのです。

 

どこにも自分の居場所が見つからなかった

なんとか高校には入学したものの、
毎日、人と接する怖さに怯えていました。

 

 

さらに中学生の頃から感じていたことが大きな悩みとして心の中で広がっていました。

 

なぜ勉強しなければいけないのか?

なぜ学校に行かなければいけないのか?

なぜいい大学に行かなければいけないのか?

なぜいい会社に行かなければいけないのか?

なぜだろう?

何のため?

 

ずっと疑問を抱えながら毎日を過ごしていました。

 

夏休みが終わり2学期に入る頃には学校もさぼりがちになり、とうとう不登校になってしまいました。
そして、2年生になる春に退学。

 

中退以前から、パニック発作、不眠症、過敏性腸症候群で苦しんでいました。

 

動悸や息切れ、過剰な不安をできるだけ感じないようにするために、だんだんと無感情に。

その後、無気力状態になり、一歩も外へ出られない引きこもり状態になりました。
そして、うつ病を発症。

 

心にも体にも異変が・・・

21歳のときに過剰なストレスが原因で、潰瘍性大腸炎という難病を患いました。

小さい頃から体が弱く、病気がちだったことも影響があったのかもしれません。

 

医師からは一生治らないと宣告されて、人生に絶望。
1日10回以上トイレに駆け込み、痛みに耐える日々が延々と続きます。

 

「死にたい」気持ちと「なんとかしなきゃ」という気持ちがぶつかり合っていました。

 

社会との接点が一切ない孤独感と焦り。

 

「頑張りが足りない」「不安なんて気にするな」という親の言葉に、ますます殻に閉じこもっていきました。

 

 

人生に絶望していた23歳の時、
自分のとって大きな転機が訪れたのです。

 

それは、母からの長い長い手紙でした。

 

今の自分と同じ23歳で母親になったこと。
自分の生い立ち、自分の両親のこと、悩み、不完全な自分、子育てのこと、
そして、ごめんなさいという気持ち・・・

 

 

この手紙を読んで、
1番変わったのは親に対する見方です。

 

親も完ぺきではない不完全な人間だということを頭ではわかっていたはずなのに、
親に完璧さを求めていたということに気づきました。

 

そして、これが大きかったのですが
完璧ではない親に育てられた完璧ではない不完全な自分。
自分の親もまた完璧ではないそのまた親に育てられてきたということ。

 

親もいっぱいいっぱいだったんだろうな・・・
初めてそんな思いが浮かんできたのです。

 

なんだか一気に視野が広がった感じです。

 

親への恨みが薄れていくのを実感しました。
それと同時に今までの膨大な時間は何だったのだろうかというむなしさも・・・

 

自分がこんなにも苦しんでいるのは、ずっと親のせいだと思っていました。
確かにそうなのかもしれません。

 

手紙で謝ってきた親、
それを望んでいたはずの自分。

 

望みは叶ったはずなのに、なぜか心が晴れない。

 

自分が苦しんできた原因がわかって、その原因となっていた人がそれを認めてくれた。
ただ、それだけでした。

 

それだけで人生が好転するようなことはありませんでした。

 

未来に目を向け始めた

でも、たった一つだけ光が射していたのです。
過去ばかりに気をとられていた自分が
ほんの少しだけでも未来に目を向けられるようになってきたということです。

 

 

どうやったら人並みに生活できるようになれるのか?

 

長い引きこもり生活のせいで
人と会うということにものすごい抵抗感がありました。

 

さらに体の病気もありました。
まずはその病気を改善させるために、近隣の図書館に通いつめ、色々と民間療法を調べていました。

 

試行錯誤の末、難病を克服

その中の一つが足裏マッサージでした。
足裏マッサージを中心に
食事療法、サプリメント、ウォーキング、呼吸法を毎日毎日実践しているうちに
2年がかりでようやく克服できたのです。

 

初めて自分の意思で行動して、
そして初めて大きな結果を手に入れました。

 

この経験は自分にとって、計り知れない自信につながりました。
本当の意味で自分の人生が始まったと思える出来事でした。

 

 

対人関係の苦手意識を克服するために短期間のアルバイトも始めました。
さらに、少しずつ自分の気持ちを他人に伝える練習もしていきました。

 

失敗の連続でその度に落ち込みながらも、徐々に対人緊張を乗り越えていきました。

 

パートナーとの出会い

そして、私にとって大きかったのは、妻との出会いです。
26歳の時です。

 

私の過去のすべてを受け入れてくれたことで、
スーッと心と体が癒されていくようです。
私の方も不思議と彼女の過去や現在の悩みを自然に受け入れることができました。

 

その後、就職、結婚、子育てと
どんどん生活環境が変化していきました。

 

そして、勢いに乗ってついに念願叶って足裏マッサージ店をオープン。

 

さらに、心理療法の必要性を感じて、今までの人生経験を活かしながら様々なセラピーの手法を習得したのです。

 

心理療法によって20年間悩んでいた症状が解消

心理療法を習得する過程でも、驚くような変化がありました。
20年間悩んでいたノドの違和感が楽になったのです。

 

ずっとノドに詰まったような違和感を感じていました。
内科、耳鼻咽喉科、歯科などで検査してもらっても異常なし。
精神的なものだろうということでした。

 

確かにそうかもしれない。
でも、そうだとしても一体どうしたら改善されるのか。
半ばあきらめていました。

 

ところが心理療法を実際に受けたところ、
ウソのように詰まった感じが楽になったのです。

 

これには私自身が1番ビックリしました。
このような心の悩みが体の症状として出ている場合にも
とても優れた効果を発揮するのだと自分自身の心と体で実感することができました。

 

こうして心理療法家としての活動もスタートしました。
そして、1対1のカウンセリングの経験を積み重ねて現在に至るというわけです。

 

 

10代半ばから、深刻に悩み始めてから、
暗闇を抜けだすのに10年かかりました。

 

こうして私が立ち直れたのは、非常に運が良かったと思います。
とてもいいタイミングでいい出会いもあった、それも大きかったと思います。

 

 

私は10年かかりましたが
カウンセリングを受けていただく方は、そんなに悩む必要はありません。

 

思ったよりも早く苦しみから抜け出して
自分らしく輝いて生きていけるようになります。

 

もっと早く心理療法に出合っていたら

今、自分の人生を振り返ってみると、
心理療法を受けることで短期間のうちに悩みが解決しているものばかりです。

 

当時、心理療法を知っていれば、もっと早く悩みから抜け出せたのに。
貴重な時間を無駄にせずにすんだのに、そういう思いもあります。

 

実際にご相談者の方もこのように言われる方も多々おられます。

 

「もっと早く心理療法を受けておきたかった」

 

「こんな大切なこと、学校で教えるべきですよね」

 

 

かつての自分のように悩みの中にいて
生き辛さを感じている方、
毎日が辛く、生きていくのがやっとだという方、
そして、それを何とかしたいと暗闇でもがき続けている方に受けていただきたいと思っています。

 

心理カウンセリングを初めて受ける時は、とても不安があると思います。

 

「良くなりたい。楽になりたい。」
「でも、本当に良くなるのだろうか・・・」

 

このような葛藤があると思います。

 

でも、ほんの少しの勇気があなたの未来を素晴らしいものにしていくのです。

 

どうぞ、安心して何でもお話ください。
心と体の悩みを癒すプロがあなたを全力でサポートいたします。

 

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