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パニック障害とうつ病を発症、薬をやめたいけどやめられません
(明石市 T様 40代)
(当初の相談内容)
病院でパニック障害と診断されて5年が過ぎようとしています。
その後うつ病も発症して、その間安定剤や入眠剤、
その他の薬の種類が増えていくようになって、
薬の副作用なのか自分の体の調子が悪いのか、よくわからなくなっていました。
薬を減らしたいとも思っていますが、なかなかやめることができません。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
薬を無理にやめなくてもいいですよと、先生に言われたときは驚きました。
それとなんだか肩の力が抜けてきました。
セラピーをしてもらって、びっくりすることの連続でした。
自分のお腹と会話したり、昔の辛かった出来事を書き換えたり、
小学生の頃の自分に会いに行ったり。
そうしているうちに、自分のなかで何かが変わってきているのに気づいていました。
宿題もこなしているうちに、知らない間に自信が出てきているような気がします。
そのなかでもフォーカシングが好きで、毎日練習していますよ。
これがもっと上手くできるようになれば、パニック障害も怖くなくなりそうです。
最近は薬を飲まなくても眠れる日が多くなってきました。
それと目標設定のワークをしてもらってから、
いずれ私はこうなっていくんだろうなっていう道しるべみたいなものができたので、
これからの自分が楽しみになってきました。
(カウンセラー矢場田のコメント)
心理セラピーの目的は、クライアントさんにとっての幸せのサイクルに入ってもらうことです。
幸せのサイクルに入れば、
あとは普通に行動していくだけで、いずれ悩みは解決していきます。
T様の場合、いくつもの悩みや症状を抱えこんでいて、
どうすればいいのかわからなくなっている状態でした。
複数のセラピーを体感してもらうことによって、悩みと自分を切り離すことができます。
そうすると今までと違って冷静に悩みを観察することが可能になります。
すると、どうすればいいのかを自分自身で気づくようになります。
こうなってくると、今自分にできることをやっていくだけで、色々とよい変化がでてきますよ。